チャイスタ☆イベント第一弾!
4月29日(金・祝)にエリ先生の竹細工教室を開催しました。
エリ先生は市川市在住の竹細工作家。
退職後に独学で竹細工を始められました。
独創的な作風と「これって竹で作ったの?」と思わず唸る確かな技術で「ハンズ賞」を受賞した経歴の持ち主なんです。
地元市川市ではエリ先生のイベント告知をすると1日で満員になってしまうほどの人気!
そのエリ先生が、記念すべき初回のチャイスタ☆イベントに来てくれました。
今回作るのは
このカブトムシとクワガタ!
なぜ、カブトムシとクワガタかと言うと…
4月のチャイスタ☆のテーマは「昆虫博士になろう!」
カブトムシやクワガタの模型も沢山展示されていました。
こちらが材料。
胴体は建築廃材のヒノキ。カブトムシの角やクワガタのアゴは木の枝や竹。
足は竹の枝を使っています。
竹はエリ先生の裏庭で採れたんですよ。
キリで穴をあける工程は、パパ・ママがキリを倒さないように押さえながら子どもたちが回します。
キリを初めて使うパパ・ママも 多く、新鮮だったようです。
上手にできました!
次は胴体のヤスリがけ。
先生が「よくできている!」と感心したヤスリがけ名人が何人も。
次はいよいよバーナーが登場!
庭に移動し、先生がバーナーで炙って胴体を黒くします。
みんな興味津々です。
黒くした後にみんなで布を使って磨くと焦げが馴染みました。
子どもたちとパパ・ママがそれぞれ出来ることを協力し合いながらカブトムシを作り上げます。
トントン名人も。
トンカチで打ちつけて角を入れ込みます。
最後は塗装をして完成!
塗装が乾くのを待っている間、エリ先生に持ってきていただいた手作りのおもちゃで遊びます。
竹トンボをプレゼントしていただきました!
最初は上手く飛ばせなかった子どもたちやパパ・ママもエリ先生に飛ばし方を教えてもらって、すっかり上手に飛ばせるように!
竹トンボのキャッチボールも始まりました。
ブンブンゴマが回り始めた瞬間、皆さん「わーっ!」と思わず声が。
子どもも大人もみんな子どもになったような、笑顔が溢れる楽しいイベントになりました。
これからも様々な経験の場をつくっていきたいと思います。
ご参加いただいた皆さま、エリ先生、ありがとうございました!