～チャイスタ☆県民カレーの日！～

6月15日はチャイスタ☆県民カレーの日！

けーすけ先生です。
カレー作りをレポします。

昨日からワクワク。6月15日は県民の日。チャイスタ☆では、この日、遠足ではなく、カレー作りをしようということになった。

朝から気合十分。チャイスタ☆Ｔシャツみんな準備万端。忘れずに爪も切り。

保護者の方々から子どもたちが楽しみにしているということを聴いていた。
1年生はチャイスタ☆で料理作りは初めて。昨年よりも人数が増えたので分担して行う。
注意事項はみんな理解した。


まずは一年生。皮むきを始める。

人参。ピーラーで皮を剥く。指を刷らないように少しずつ動かしながら向いていく。上手に剥けた。昨年四角く剥いた上級生が『一年生うまいね！』と褒める。褒められて、嬉しくて、また上手に剥く。相乗効果。

じゃがいも。一年生に上級生が一言アドバイス。
『ぬるぬるして滑って剥きにくいから気を付けてね。』しっかり押さえて剥いていく。なかなか難しいんだよ。

泣きの玉ねぎ。今年も登場。みんな涙が出るからと近くによる。「あれ、出ない？なんでだろう？」不思議。皮を剥いただけでは出ないのか？

今年は、回収係がいるんだよ。回収係ってなんだって？剥いた野菜をチェックして『よし！』とざるに入れ、剥いた皮を集める係。意外と大変。責任感を持って楽しく集めている。みんなから『こっちもお願いね。』の引っ張りだこ。この役は脇役じゃない、とても大事な仕事をする花形なんだ。

一年生が剥いた玉ねぎ、人参、じゃがいもを次は？バトンタッチで上級生が切っていく。昨年からいた上級生は少々切り方を忘れてしまっていた。先生たちから、また学び、思い出したように上手に。昨年は出来なかったが、今年は切り名人になった子もいた。それを一年生たちはじっと見る。どのように切れば上手に切れるのか？『百聞は一見に如かず』ではないが、見て覚えるやり方。来年が楽しみだ！！

今年もやっぱり来たー！玉ねぎを切るとみんなに泣きが入る。一年生もチャイスタ☆で初めての体験。喜び泣いた。玉ねぎって感動できる野菜なんだね。

野菜がグツグツ、お肉が入る。美味しさ倍増の魔法のカレールーが入ると。出来上がり。

食欲をそそる香りと料理をみんなで頑張った分お腹が減った。早く食べたいな～！
今年もキャベツとツナ和えレモン味サラダを添えて食卓を豪華にする。

食べる前に、豪華ランチショー。上級生たちの希望で紙芝居が始まった。勿論読むのは上級生。美味しい香りと共に楽しむ。その後、上級生のアイディア。

みんなの前へ出て作った感想を1人ずつ述べる。チャイスタ☆ならではの度胸試し。またやりたいという声が多かった。初めてで大変だったけど、楽しかったんだね。先生たちもそんな感想を聴いてとても嬉しかったよ。

『いただきます～！』

カレー作りも時間通り。おかわり続出。カレーとサラダが売れに売れた。みんな夢中になるこの食べっぷり。心躍るみんなの笑顔。満足で満腹だ。

食べた後は、またまた、上級生の紙芝居。楽しすぎる時間にみんなに一体感が出来る。食べた感想も上級生の希望で発表。カレーってみんな大好きだね。チャイスタ☆のカレーも家と同じぐらい本心で美味しいって言った子がいた。仲間と一緒に、楽しく作り、楽しく食べて、チャイスタ☆カレーの味は素敵なご馳走。

デザートも食べて、カレーパーティーは最高だね！

県民の日。子どもたちはホッとした良き休息の時を過ごせた。
子どもたちに関われる時間が長ければ長いほど、子どもたちの色々な一面が沢山見れてそこにドラマが生まれる。そして、良き信頼関係が築けることがとても嬉しいと先生たちは口をそろえて言う。
夏休みまであと約一ヶ月。心身ともに成長し、子どもたちみんながこの夏休みを堪能できることが楽しみなチャイスタ☆である。
明日からまた元気に学校へ行こうね！