けーすけ先生です。
まだまだ暑いです。
学童では、毎日色々なことが起きます。まして私たちのような小さい学童でも日々ドラマです。
楽しい事や面白い事もたくさん。
その中で、時にはあってはならないことですが、危険な事もあります。気を付けていても、起こりうることがあります。
そんなことが起きないように職員同士の反省や共有だけでなく、子どもたちとも真剣に話し合って理解を深めておくことが大切であると考えます。
その中に道具(もの)の使い方が有ります。
道具(もの)には危険がつきものです。
正しく使えば、生活を楽しくしてくれたり、豊かにしてくれたり、便利に幸せにしてくれたりもします。
ただ、使い方を間違えるとケガをしたり、事故が起こったりします。
そのようなことは、大人はわかっていても子どもたちはわかっていないことが多く、大人の常識は子ども非常識であることを私たちは知っていなければならないと考えます。
だからと言って、危ないから等と道具を使わせないことは子どもたちの成長を妨げてしまうことになると私は思います。
【道具には危険がつきものであること。ただ正しく使えば幸せを運んでくれること。】
今日は、自分の体験も含め、 色々なお話しし話し合い子どもたちが理解してくれ常時真剣に聞いてくれたことに有意義な日であったなと感じました。
そしてもし、困った時は誰でも良いから『助けて!』と声に出して言えることが重要だという事も子どもたちに真剣に伝えられて良かったと考えます。
夏休みの重要な一日となりました。